最盛期のラベンダー畑にいるような、甘くて大自然を感じる、心落ち着くいい香り。
これぞ本物のラベンダーって感じ。

ラベンダーには多くの種類がありますが、真正ラベンダーが我々が言うラベンダーのことです。
加えて別名だけでもラベンダーアングスティフォリア、イングリッシュラベンダー、コモンラベンダー、ファインラベンダーなどなど様々。

アロマセラピーにおける真正ラベンダーに関するデータは非常に多く、ありとあらゆる適用例があります。
なので、アロマセラピーにおいて、真正ラベンダーはとても安心かつ、頼りになる精油であることは間違いありません。
一方で、ラベンダーと名のつく精油は市場に乱立している状態なので、しっかり本物であることを見極めなければ目的を果たせません。
そこで必要なことは、１.ケモタイプの精油であるか確認すること。２.成分分析表を確認すること。
真正ラベンダーだけでなく他の精油も同じことなのですが、これらの確認をすることで、真正ラベンダーなのか、違うものなのか判断することができます。
その上で、本当の真正ラベンダーの持つ自然の力を実感してください。

さらにAOPグレードとは、
平たく言うと、真正ラベンダーレギュラーや真正ラベンダーオーガニックグレードに比べ、より限りなくラベンダー生産者の顔とそのラベンダーと、その畑が見える、実はお客様に一番近くて、かつ、これこそ間違いなく本物のラベンダーだぞって証明するもの。
生産地域、生産環境、伝統的な栽培条件および生産方法といった多くの条件をクリアーし、認定を受けたもののみAOP認証を受けることができます。
フランスにてラベンダーとして生産される精油の９０％以上がラベンダーグロッソなどのラヴァンジンと言われ、その他１０％に満たない真正ラベンダーの生産量の中においても、さらにAOPグレードが希少な生産量であることを見ても、その価値をご想像いただけるのではないでしょうか。
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学名：Lavandula angustifolia
科目：シソ科
採油部位：花穂
抽出方法:水蒸気蒸留法
主産地：フランス
注意:芳香浴以外で使用の場合はご相談ください。
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