学名Argania spinosa　　科名アカテツ科　

アルガンは、8000万年前からモロッコの大西洋沿岸地域とカナリー諸島にだけ自生していたと言われる、珍しい植物です。

ベルベル人の間では、古くから調理や家庭薬として利用されてきました。
一本のアルガンの木からは約8キロの核果が収穫されますが、これを天日乾燥して中の種を取り出し、さらにその中の仁を取り出すと、たった250gしか得ることができません。この仁を石うすで挽きやっと150gのオイルをつくることができます。


オレイン酸46%、リノール酸35%、パルミチン酸13%、ステアリン酸を6%含有し、とくにトコフェロール類ビタミンEをオリーブオイルの4倍も含んでいるため、皮ふの再生能力を促進、乾燥から保護して若々しい肌を保つのに役立ってくれます。また、すき間のないバリア膜を形成してくれることから、日焼けを防ぎ炎症の起こりにくい肌にサポートしてくれる働きがあり、美白作用も期待されています。

モロッコでは『若返りのオイル』とも呼ばれています。

※商品画像は100mmを使用しています

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