製造者の想いの詰まった商品を集めています!

BEMIND Blog

2019/04/15 18:41


前々回、カモミールのエッセンシャルオイルには、
の全く成分構成の違う2種類があることを記しました。

今回は前回のカモミールジャーマンに続き、カモミールローマンについて。

エッセンシャルオイル中でいうなら優しい香りに加え、肌にも優しく作用する成分が特徴。

芳香浴としてもアロマトリートメント用としても 幅広く活用例の多いカモミールローマン
妊婦さんから小さなお子様、シニアまで、心にも体にも多くの目的で活用されているエッセンシャルオイルです。

例えていうなら、
芳香浴の場合、

妊婦さんなら、つわりや不安やストレス。
小さなお子様なら、不安や夜泣きや睡眠の助長に。
成人やシニアなら、うつやパニック症や不眠や自律神経やストレス全般に。

アロマトリートメントの場合、
全世代、かゆみや肌荒れなど、お肌のトラブル全般に活用されています。

トラブル肌用のエッセンシャルオイルとしても活用されていますが、
カモミールジャーマンとは違う成分がトラブル肌用として働きます。

カモミールローマンの成分構成を大まかにいうと、
エステル類8、ケトン類1、モノテルペン炭化水素類1、の成分構成比となっていて、成分中の大半がエッセンシャルオイルの成分の中でも皮膚に刺激の少ない成分であるエステル類を占めています。

エステル類をはじめとする、鎮痛鎮静作用、鎮痙攣作用、抗炎症作用、神経バランス回復作用があるとされる、
いわば心身ともにリラックスに導く成分が大半を占めています。

小さなお子様からシニアまで幅広く使える、アロマセラピー的に優しいエッセンシャルオイルなわけです。

※妊娠中のエッセンシャルオイルの使用に関して。
当店では原則、妊娠中アロマトリートメントを行うことに関しまして推奨しておりませんが、
妊娠中の芳香浴程度のアロマセラピーは有効に活用していただきたいと考えています。
香りを嗅ぐことによりご本人がリラックスできたり、気持ちが安らぐのであるなら、ぜひ活用していただければと考えています。
香りに浸りすぎたり、ご自身が不快に感じる香りであれば逆におすすめいたしません。
もちろん、当店の取り扱うエッセンシャルオイルを使用する場合のお話です。

※カモミール=カモマイル=カミツレ、とも言います。
我々のおこなうアロマセラピー業界ではカモマイルと言いますが、
一般的にはカモミールの方が馴染みがあるかな?と思いまして、このブログではカモミールとしました。

当店取り扱いのカモミールのエッセンシャルオイルの表記は、カモマイルジャーマンカモマイルローマンですが、同じなのでご安心を。


ー今回ご紹介したアロマ関連グッズのご購入はー


ー気軽に芳香浴でエッセンシャルオイル活用しよう!ー

などを活用するのもお洒落で便利で楽しいでしょう♪

ー簡単です♪アロマディフューザーの使い方ー